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おおらかさ
こういう国での生活は、「のんびりしてる」とか「おおらか」とかよく言いますが、最近その意味がやっと本当に分かってきた気がします。

ここの人達は時間において「焦る」とか「テンパる」ってことがないんですよ。

例えばですね、雷のせい(?)でダメになったLANケーブル。
外に直で配線すりゃあそりゃ雷がなくともすぐおかしくなるに決まってます。
でも、ちょっとお金かけて地下に埋めるとかパイプに通すとかしないんです。
当然お金がもったいないっていうのもあるんでしょうけど、おそらく「壊れたら敷き直しゃいいじゃん!」というのが大きい。
(実際、昨日1日かけて生徒が敷き直したんだそうです)
そこでロスする時間とか考えないんです。別に急ぐことないから。

例のトイレだってそうですよ。
せっかく穴開けて周りをコンクリで囲んだものを、いともあっさり崩して穴を広げる、というかそもそもドアの大きさを先に測らないっていうのも、測ってから穴を開けるっていう効率化をする必要がないと。
(なんか書いててムリな展開になってきました)

一番大きいのは、ケーブルを敷き直す、とか、せっかく完成した穴をもう一度広げる、とかっていう「手間」を惜しまないってことだと思います。
良くも悪くも時間を惜しまない。そしてかかる手間に対してイライラしたりしないと。

INTIの先生たちって休日潰して調べものしたり勉強したりしてるんですけど、それをとくに嫌がる風じゃないのも、時間を惜しまないってことと関係してる気がします。
○○を終らせないと××できない!とか考えないんですよねー多分。
でもこれは「学校」という場所だからこそ、なのかも知れません。企業では違うのかも。

うーん、なんかうまく書けてない気がしますが(最近自分の作文能力がすごい下がってるのを感じます)、何がいいたいかというと、おそらくすでに日本では失われているであろうこういうおおらかさに学ぶところは大きいなぁということと、こういうとこで日本人的効率化を持ち込むのはよくないんじゃないかなぁということです。

ホームシックだなんだといってますが、やっぱ日本ではできなかった時間の使い方してますからね今。
それに、 なんか一人でイライラしたり焦ったりしてるのがバカらしくなってきて、こっちまでおおらかになってくる。

それでもやっぱり彼らの望んでるのは日本人的効率のよさや技術力だったりするんですよね。。。
日本みたいな貧富の差がない国にするために。もっと経済的に豊かになるために。
ここで、軽々しく「精神的豊かさはここの方が上」とかってありがちなセリフを言えないわけですよ。
だって大雨で人が死んだりしてんだもん。
精神的豊かさより経済力により実装される物理的な安全の方が大事ですよ。当り前。

いよいよもって何が言いたいのか分からなくなってきました。
こんな風にごちゃごちゃ考えながら、結局やってることは生徒とバカ話することくらいなんだから。どうしようもないわ。


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エルサル事情 | 2005-07-12(Tue) 09:01:02
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