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治安の話(街中編)
ほったらかしですいません。
治安の話街中編です。


隊員は任国で車を運転することはできません。
大気汚染がひどく、道もボコボコなため、自転車に乗っている人もほとんどいません。

となると首都での移動手段はバス、タクシー、徒歩のいずれかになります。
# 地方ではこれに馬が追加されることもあるとか。

バスは「治安の話(バス編)」で、タクシーは「サンサルタクシー事情」で詳しく書いていますので、今回は徒歩での移動の話です。
といっても、今回は普通に海外旅行で気をつければいいことばかりで、エルサル特有、というのはあまりない気がします。

街中での犯罪

バスでの犯罪より圧倒的に少ないと思いますが、同僚やJ○CAから聞いた話がいくつかあります。

・バス停で待っていたらナイフをつきつけられて荷物を奪われた
・携帯で話しながら歩いていたらナイフで腕を切り付けられ、携帯を奪われた
・車に押し込められてATMカードを奪われ、暗証番号をいわされた

などなど。
書いてみると結構凶悪だな。

とにかく目立つ

まず自覚すべきことは、日本人はとにかく目立つ、ということです。
自分では地元に馴染んだつもりになっていても、絶対にそんなことはありません。

私でも街で隊員を見かければ、遠くからでもそれとすぐに分ります。
なんででしょうね。歩き方とか体格とかかなぁ。
後姿だけでも分かる。
こればっかりはどうしようもないので、表参道でキャンディキャンディのコスプレしてるおっさん並に目立っていることを常に自覚しましょう。

軽装で歩く

あんまりいないと思いますけど、キラびやかな格好はしない方がいいです。
この国はアジア諸国ほど「日本人=金持ち」という思い込みは少ないように感じますが(というか中国人にしか見られない)、キャンディキャンディが高価な時計やらブレスレットやらしてたらやっぱりねぇ。狙われやすくなると思います。

そうでなくてもここは道はデコボコだし、雨季は雨でグチャグチャ、乾季はホコリや排気ガスで真っ黒になるので、高価な服を着てると後悔します。
こっちの人はヒールとか履いてるけど、あれ絶対危ないと思う。

個人的におすすめなのが、上着を腰に巻くこと。
私は普段、ジーパンの後ろのポケットに携帯と小さい財布を入れ、パーカーを腰に巻いてます。
これだと後ろから見ても何が入ってるか分からないし、スられにくい気がする。
また、エルサルのお店はクーラーが異常にきいているところが多いので、普通に便利です。

リュックのポケットに財布を入れておくのはお勧めできません。
知らない間にファスナーをあけられてスられます。ほんとです。

その他

携帯で話しながら歩かない、人前で財布を出さない(小銭をポケットに入れておく。
人ごみではリュックは前に背負う。
海外旅行の基本ですね。

危険地域

ソヤパンゴ、メヒカノ、アポパには近寄らないこと。
毎年うちの生徒が何人か、これらの地域で殺されています。
特に危ないのがソヤパンゴ。
行く用事もないので近寄らないようにしましょう。

INTI周辺

夜間、土曜午後~日曜全日は絶対近寄らないでください。
ほんとにほんとーに危ないです。
それにここで何かあったら、私が任地変更するはめになります。絶対にいやです。てゆーか来んな。

ここはマラス「18」と「MS」の境界で、しょっちゅう争ってます。
以前、ある日曜日にINTIの前で銃撃戦があり、今でも白い壁に弾の跡がたくさん残っています。
INTIの先生たちですら、日曜は近寄りません。

たまに夜タクシーでここを通ることがありますが、信号待ちするときは運転手さんは必ず窓を閉め、ドアを施錠します。
シャレじゃなく、危ないんです。

西バスターミナルがあるため、近くに来ることはあるでしょうが、周辺をウロウロするのはやめましょう。

UES周辺

ここも夜間や休日は危ないです。
前述した、バス停でナイフをつきつけられて携帯を盗まれたのもUES近くです。

いまや隊員もほとんど住んでいないため、用事はあまりないと思います。
昼間も、住宅街の中は歩かない方が無難です。

セントロ

J○CA的には「セントロには近づかないでください。以上。」なわけですが、実際は行く機会もあると思います。
なんせ東部方面のバスターミナルはセントロにありますし。
そうでなくても、ちょっとした専門店はセントロにしかないことが多いため、行く必要が出てくることもあるでしょう。

買い物に行くなら現地の同僚と行くことをお勧めします。
もちろん安全のためですが、ごちゃごちゃしてるので現地の人がいないとお店を探すのも一苦労です。
平日か土曜の昼間に行きましょう。日曜は人がグッと減るのでやめた方がいいです。

荷物はなるべく少なく。リュックは背負わない。
人通りが少ない道は歩かない。
アメリカでしたっけね、「白人女性が1人で歩いていないところは歩かない」ってルール。これを守りましょう。白人女性ではなく現地の女性で。

まぁやばい道は明らかに雰囲気が違うのですぐ分かると思います。
ほんと、道1本違うだけで雰囲気が全然違う。
意外と危ないのがパルケリベルタ近くの警察署の通り。
警察署の通りの癖に危ない雰囲気プンプン漂ってます。

セントロはやたらとお巡りさんが立ってるので、どの道が安全か聞いて行くのもいいと思います。
同僚が一緒ならその必要もあんまりないですけどね。

私としてはセントロ自体より行き帰りのバスの方が危ないと思ってます。
たとえば私がいつも使っている27番のバスはセントロの変なところを通っていて、そこでピストル強盗に襲われたことがあるそうです。

バスターミナルへの行き来では、なるべくセントロ内を通らないバスを使いましょう。セントロ内は混むし。
お勧めはJuan Pabro IIを行く52番。ミクロならメトロセントロも通ります。

セントロ内から帰るときは、なるべく早く出ましょう。
道が混み混みでバスが動かないので、薄暗くなってから乗ると乗ってるうちに暗くなって怖いことになります。

念のためいっておきますが、セントロへの買い物を奨励しているわけではありません。行かないなら行かないに越したことはない。
私も数えるほどしか行ったことがありません。
メルカドの雰囲気を味わいたいなら、Multi Plaza近くのメルカドに行きましょう。

最後に、声を大にしていいたいのは、もし隊員の誰かが何か危ない目に遭えば、エルサルの隊員全員が帰国するはめになるかも知れない、ということです。
バス強盗なんかはほとんど避けようがない犯罪なのでしょうがないですし、犯罪は遭うときは遭ってしまうと思いますが、たとえばある隊員が夜セントロをうろうろしていて危ない目にあって、それで他の隊員も全員帰国、となったら納得できるでしょうか?
私たち隊員は一蓮托生です。大きな事件に巻き込まれれば、隊員のみならず日本人全員の在エルが危うくなります。

夜になったらタクシーを使うとか、ちょっと遠回りしても安全な道を行くとか。安全のために失うお金や時間はほんのわずかです。
この国では、わずかなお金や時間を惜しんだときに負うリスクがあまりにも大きい。
出し惜しみせず、常に安全な方を選びましょう。
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隊員必読 | 2006-09-20(Wed) 10:03:55
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